東日本大震災から14年ですね。
なんだか、もっともっと、以前のことのように感じます。
当時は仙台市中心部で働き、一人暮らし。
家の中が散乱して大変なことになっただけで、家族含め被災は一切ありませんでした。

さらに、宮城県沖地震がいつ来てもおかしくない状況だと、地元のテレビもラジオも報道していたし、避難訓練も頻繁にしていたらから、備えはちゃんとしていたんです。

当日は、幸か不幸か、会社が自家発電の自社ビルだったので、見慣れた景色が津波にのみ込まれる様子をリアルタイムで視聴できてしまったわけで。
海辺に暮らす同僚も友人もそれなりに多くいたけどかける言葉も見当たらず。

会社に皆と一緒に残っていればよかったのに、家が心配で戻った結果、一晩真っ暗闇の中で過ごすことに…(笑)。
宮城では有名なアナウンサーがラジオで「鳥の海の浜辺に数え切れないほどの人が打ち上げられている…」と涙で声を震わせていたことは、一生涯忘れられないと思います。

中心部近くに住んでいたので、家の電気も翌日には戻りましたが、水と都市ガスが一ヶ月近く戻りませんでした。プロパンとオール電化のおうちが羨ましかった(笑)。

ATMは稼働していなかったけど、七十七銀行は店舗を開けて、残高確認できないのに、現金を引き出させてくれた。お弁当屋さんや飲食店も、残り物で提供してくれたし、バイトしていた店は冷凍品をわけてくれたりした。
人の温かさに触れたことの体験の方が多かったです。

今でも宮城では、14:46にサイレンが鳴り響き、みな立ち止まって、黙祷をします。
仙台市内のアーケードでも同様なので、観光客はみんな、きょとん、です(笑)。

さすがに、会話やサービスの仕事中は、立ち止まって黙祷するわけにはいかないものの、一瞬でも必ず、黙祷をしていました。
が。年々、黙祷する人も減ってきています。

いろんな思い出が頭をよぎる、この日ですが、
震災がなかったら、今の私はいなかったわけで。
ただただ、今は犠牲になられた方の御冥福と、感謝の氣持ちでいっぱいになる3月11日です。
(*˘︶˘*).。.:*♡
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