続:トルコツアーの料金について

TURKIYE

以前にも、ブログに記載したのですが、やはりここ数日、連続であったことを共有しておきたいと思います。それは、トルコ旅行のツアー代金について(^^)

COVID19のパンデミック直後、未曾有のオーバーツーリズムになるまでは、トルコの入場料、ツアー代金は割安感がありました。

日本との経済に格差があったからでしょうが、ツアー料金も入場料も安かった。

でも最近は…。もはや口にするのも嫌になる感じですが、円安やら物価高の影響で、全体的に値が上がってきています。

アヤソフィア・モスク/イスタンブール

入場料はユーロ表示になると同時に、アヤソフィアやトプカプ宮殿のようにすごく高くなった施設があり、(そのままのお値段の施設もあります、人気がないスポットですと)さらに、ツアーに至っては、倍以上の値段に跳ね上がっていることもけっこうあります。

トルコと外国人の収入格差を考えれば、「外国人価格」設定はいいことだと思う反面、日本人の私としては、「欧米と一緒くたにされたくない」なんて思ったりして。

私のお気に入りケコヴァ

なので、過去に体験された方のブログや、過去にチェックしたトリップアドバイザーやビアターといった、ツアー販売会社の料金も、値上げされています。

たぶん、最大で200USD(EURO)くらい値上げされていることが多く、それは、シーズン加算料金のみならず、物価高加算料金も含まれます。そうなると、円安なので、5万円くらい上がっていることが多い。

カッパドキアの熱気球

それでも売れ行き順調らしいです。

売れると、なぜか料金が釣り上がる。売れるから、高くしたいのが、トルコ人の商売上手なところ笑。

カッパドキアの熱気球ツアーは、今は6-7万円ほどですが、連日満員御礼状態。20年前は、3万円くらいでした。って、今更そんなこと振り返って、ばあちゃんみたいですね笑。

日本国内でパッケージ型商品を販売している大手旅行会社も、ベルトラのような現地発着ツアーを販売している会社も、総じて金額が上がっております。

当然、ホテルも料金が上がっているので、予算はだいぶ多めに見ておくことをおすすめします(^^)

カルスのアニ遺跡

もし二回目以降のトルコ旅行なら、東アナトリア地域は、物価高の影響をほとんど受けていないようなので、こちらをまわる計画もいいかもしれません。南東アナトリア地域もいいですが、シリア国境に近く安全面で不安があります。

カッパドキアより東の地域は、カッパドキアより西側に比べて観光客が少ないので、日本人が旅行に行こうものなら、エライ歓迎っぷりです(^^)

シャンルウルファ

私個人としては、今回のトルコ滞在中に、南東アナトリアの、シャンルウルファマルディンレベル2エリアまでは、仕事の都合上、足を延ばす計画でおります。

本当はハッラーンにも行きたいですが…。

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