日本でも、円安や物価高の影響を受けていますが、まだいい方です。
トルコは、地元密着のエリア…観光客があまり行かないようなロカンタとか、スーパーとか、は日本と同じように、物価上昇率はなんとか抑えられている感じ。
シンガポールの友人によれば、一般人の平均の給料は、50万円くらいという話。
日本はたぶん、25万とかかな?東京で。
その差たるや…。
それをトルコの観光業界も知っているから、入場料からレストランからホテルから、全体的に底上げしている状況です。
私が常宿にしていた、ギュルハーネ公園近くの宿は、コロナ前、オフシーズンで10,000円以内、ハイシーズンでも一泊15,000円だったのに、今となっては、オフシーズンでも20,000円超えている。
たとえ値上げしても、良い部屋から順番になくなっていき、高いツアーを設定しても、買われていくらしい。
感覚的に、「豊かさの輪」というのが存在していて、その中でまわっているお金が全体的に底上げされた感じです。なので、一人ひとり手にする金額が大きくなった。
手にできる人と、できない人が、日本でも世界でも現れてきていて、それが二極分化を生んでいる。
波に乗るためには、大きく動いている人と付き合い、関わっていくことしかない。
っていう感じですかね。
なんか、海外の友人と話をしていると、そうみたいです。