※スピリチュアルな私の独り言です(^^)興味のある方のみお読みください♡※
「古事記に記載される黄泉とは、出雲界隈のことじゃないか」という情報を、何かで見聞きしたことがあるのですが、実際、出雲に行ってみれば、確かに、伊勢や九州、関東以西に比べると、陰の氣。
でも同じく、陰や夜や影といった役割を担う、日高見の神界はもっと、なんかこう、違うんですよね。私が感じている限りなのですが…。
いうなれば、『千と千尋の神隠し』そのままな雰囲気です。
千尋は、トンネルをくぐって、丘を越えた先にある神々の世界に行きました。
神々が渡ってこられるときは夜で、草原は海に変わっていました。
夜に開かれる店、宴、宿。
女性で、支配や力に固執する湯婆婆。
それらの意味するものは、陰の世界です。
天照大神のおわす太陽神界ではない神界でも、国つ神が集まる出雲でも、黄泉でもない場所。
それをこの世界に探すなら、日高見の神界。
と、勝手に私が千と千尋と日高見とをくっつけて解釈しています。
新幹線で小山あたりを抜けるとき、まさしくトンネル抜けてる気分になるし、東北を包むこの氣は、水で夜で陰の氣そのもの。
でも、こっちの神界と太陽の神界はつながっていて全然別々じゃない。2つで一つ。
どんだけ誰かが２つにしようとしても、土台無理な話。
地元の駅裏にある廃れかけた飲み屋街を歩いていると、神々が保養に来るこの日高見の国も、こんな感じに赤い提灯さげて、色々な神々が集ってるなぁ、とふと思ったので、書いています。
千と千尋の世界は、本当にあるんです。私的には。
宮崎駿さんは、本当にスゴイ人なのです。
けれどそれは、ジブリに限った話ではなく、日本のアニメや漫画のすごいところは、クリエーターさんは、ちゃんと感じて“おろして”書いている、スピリチュアルな人が本当に多い、とんでもない国です笑。
私が何歳になっても、アニメが大好きな理由で、日本を愛してやまない理由です。
(*˘︶˘*).｡.:*♡
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