※スピリチュアルな内容です(^^)興味のある方のみお読みください♡※
「鏡ですね」とセッション中にお話することは多々ありますが、説明するとものすごく長くて、セッション時間もったいないので、ブログにメモしておくことにしました＼(^o^)／←さぼり？笑
神社に行くと、御神前に鏡が置いてあるのは、「あなた自身を見なさい」という意味や、「あなたが神自身」という意味や、「あなたの創造の結果は写し鏡」といった意味があると、されています。よね！？(・∀・；)違ったら誰か指摘してたもう。
トルコ人に「君の宗教は」と聞かれたら「Shinto」と答えるほど、神道の素晴らしい教えは、私にとって大切な日常を生きる指標の一つです。
ちなみに、多神教はイスラム教の最もタブーとするものらしいので、たいてい、相手にされません笑。
宗教によって、何を神とするかは違っているようですが、無宗教の人でも、「創造主はいる氣がする」と、なんとなく思われているのではないでしょうか。
神道には聖典はありませんが、神については、『古事記』に記されており、「あめのみなかぬし」が最初に顕れた神である、とされていたかと思います。
その御神名は、強力な言霊となって響き渡り、即座に願いを叶えてしまうほどの、強烈なエネルギーの波動を持っています。
あめのみなかぬしは、私たちのすべてであり、創造の源です。
創造の源は、すべての御魂の願いを「そうしなさい」と、ただただ返します。
ただ、返すだけなんです。
どのような願いも、許されたものは、ただ、返す。
そうして、即座に現実化します。
地球という、波動が少し低めの物質界では、物質化するまでに時間がかかりますが、他の波動が高い場では、即座に成ります。
その鏡のルールは、お金や物といった物質に対してだけ有効なわけではありません。
対人関係に対しても有効なのです。
目の前の人の言動、態度、行動、意識…。それらの全ては、自分自身の鏡ということです。
これについては、「そんなわけないだろうが！」と思う方が大多数だと思います。
あの嫌いな上司も、正反対な性格の妻も、自分をひどい目に合わせたアイツも、全部、自分の鏡、私自身だった！ということになるからです。
私たちの意識やエネルギー体の構造は、それだけとても深淵なものです。自分自身のことをよくわかっていないのも、無理はありません。
ユングのいう、無意識、超意識、潜在意識、顕在意識という分け方は、あくまで、大まかな分類であり、さらに細かにわかれるように思います。
そのほとんどすべてを把握しなければ、自分の本当の願いだけを現実化することは難しいものですが、ただ日常を生きるだけでは、決して把握することはできませんし、瞑想だけでも把握しきれません。
ではどうするか、というと、ただ、目の前に現れる人が、自分の放っている願望を映し出し、教えてくれている、ということへの、絶対的な信頼と認識下で生きることを始めた時から、その真理を確信できます。
つまり、これが、
「みんな繋がってるんです」
と、スピリチュアリストやマスターたちが言うところの理由の一つです。
私が敬愛する、イスラム教神秘学者ルーミーは、数日間瞑想しては外に出て、「そうだな」と呟いては、また瞑想していた、と書物に記されています。古代から、「鏡」というキーワードは、秘められた世界を生きるために大変重要なキーワードだったようです。
そういう意味で、「人はみな鏡」と言われます。
目の前に現れた人の印象が、どんなに悪く、納得がいかない人柄であったとしても、それは、自分が超えるべきレッスンの一つです。
超え続けていくと、徐々に、目の前に現れる人が異なっていきます。出会う人が変わっていくのです。
経営者からよく相談されることの一つに、「なかなか自分を導いてくれる佳きメンターに出会えない」というものがあります。その場合も、まずは、目の前に現れた、イラつく人や嫌いな人を、愛するように努力して、自らを変えてみると、住む世界が次々と変わっていきます。
または、自分と真逆と思えるほどに素晴らしい人と出会ったとき、それは、あなたもそう成れるということを意味します。正確には、「あなたも既に、そこまでに素晴らしい人になっているのですよ」「もうそうなっているのに、受け取れていないですよ」という時ですので、素直に自分を認めて、次のステージへ進むときです。
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