神に祈り届く時は試練のとき?

SPIRITUAL

※スピリチュアルな私の独り言です(^^)興味のある方のみお読みください♡※

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』を観ていたら、こんなシーンがありました。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

「神の試練を受ける時は祈りが届く時だ」

くぅ。どきっとするラインです。(*^^*)

本当に何かが叶う前に、「試練」と感じることが起きやすいです。

試練と感じるかどうかは、その人次第のようですが。

試練を乗り越えるためのツールは、すでに自分が持っているので、それらを使って、楽々と乗り越えていけるのが、神の試練。

「神試し」や「シャーマニックテスト」とも呼ばれています。

古事記でも、大穴牟遅(大国主命)が、須佐之男命の娘を妻にもらうとき、神試しがおきていました。

私の解釈では、今の自分のままでいたいという自分を切り離すための出来事。

個人的な実感としては、「とんでもない試練だ」と思っているのは、実は自分だけ。自分で自分を試練に陥れているだけで、本当は、神は試したりしない、ということです。

宇宙創造は、大抵は「はいよ、どうぞ」「ほら、受け取って」という感じです。

「お前の息子を捧げよ」

なんて、言ったりするのは、「試してくれ」と言わない限りそんな状況にはならない感じがする。

宇宙創造はそんな意地悪じゃないはずです。

って、信者の方から叱られそうですが(笑)

あくまで、自分が次のステージに進むにあたって、本当に大丈夫かどうか、自分を試したくて、試しているだけ。

自分で設定した試練なら、必ず乗り越えられる。

そのためのツールは、すでに持っている。

前に進むことが楽しくて仕方がない人にとっては、試練を試練とは、一切感じないんだろうな、と感心してしまう人がけっこう多くて、見習おうと思う今日このごろです。

または、トルコ人たちみたいに、動揺して文句言いながらもモスクに行って祈って改心して、再び「負けない」という不屈の精神で切り抜けるか…。

(*˘︶˘*).。.:*♡

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