人生の扉

USUAL

SNSのDMで、海外在住者向けの仕事依頼がやたら来るのですが、

今日本にいるんですよ〜(*^^*;;;)

って言っても、このブログまではご覧にならないのでしょうが…。

母が倒れ、父が倒れ、苦労して老人ホームに入れた祖母が老衰でいつ他界してもおかしくない、とお医者さまに言われている状態で、まだ日本です。

「仕事、家事、大学の学費、上の子の孫の子守、サポートが必要になり始めた親、体力が明らかに減少…40代が一番過酷でしょ」とぼやいた友人の言葉が、脳内でリフレインします笑。

ということで…。

今朝の明け方、その祖母の霊がうちを訪れました。

しかも、ヨーロッパ貴族ばりの黒い馬車で登場(笑)

こんな風に見えた

目をまんまるにして驚く私に向かって←馬車!?という驚き笑。

「そろそろ、いぐがんね」←そろそろ行くよ、の意。

といい握手してくれ、「んでね(じゃあねの意)」、と言いました。

それからどうするのかを見守っていたら、次に、母の元をも訪れて、

「まったぐや。行ぐがらわって言っているのに、寝でんだわ」

といい、叩き起こそうとしていました(笑)

まだ馬車で色々訪れたいところがあるそうなので、

霊的に敏感な私の親族を訪れたら、否が応でも氣がつくでしょう(笑)。

今回、祖母をじっと観察して思ったことは、

老衰で亡くなるのって、少しずつ少しずつ、向こう側に行こうとする時間が増えていくようです。

ぼーっと、外を眺めていたり、眠っているようでも、意識は少年少女に戻り、好きなことができる、とても気持ちの良い時間みたいです。

長生きすることはいいこと、なのかどうかはわかりませんが、生きているうちにしかできないことが山程あるので、一つ一つ、一歩一歩、楽しく経験していけたらいいな、と『人生の扉』の鼻歌を歌うあつみです。

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