明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
一年の計は元旦にあり
「一年の計は元旦にあり」といわれるのは、元旦にしか降り注がない、この澄みきった天の氣に満たされ決めた目標が、この一年をどう過ごすかを決めてしまうからです。
なので、私もしっかりと、「我が全てを天に委ね、仲間たちとともに進み続ける」と、諸々、誓いました。
2024年までは準備期間でしたが、いよいよ、2025年からは、激動の変容期が始まります。以前のブログでもお伝えしましたが、できるだけ自然とともに生きる環境の中で暮らし、氣の合う仲間たちとともにいてくださいね。
定義山へ
これから先、しばらく無いかもしれない、日本で過ごす、お正月。
初詣で混み合うので、神域へのご挨拶は三が日すぎてからにしているのですが、
「老衰でいつ他界してもおかしくない状況」と、年末に医師から宣告された祖母の代わりに…、祖母が好きだった定義山に参拝してきました。
宮城県界隈で、定義山を知らない人がいるわけはなく、特にこの三角油揚げが有名です。
「定義山に参拝に行くか」ではなく、「油揚げ食べに行くか」が合言葉、と。
揚げたて150円、4枚入りの持ち帰り用が600円でした。
食べる用は、揚げたてなので、持ち帰り用とは比較できないほどの食感。本当においしくて、ここでしか食べられない貴重品です。
東京在住時は、足しげく池袋のアンテナショップに買いに行っていたけど、揚げたては再現できないんですよね。
定義山には、新しいお堂と古いお堂があるのですが、古いお堂である貞能堂のほうが、私は好きです。長い年月をかけ、祈られてきた多くの方々の思いと祈りが染み込んだ、仏閣がもつ独特の氣。
お寺はあまり得意ではないですが、貞能堂は別格です。
それと、貞能堂の裏手にある、子授けと御縁祈願のエリアへの参拝はマストです。
定義山は、いわゆる、平家の里、です。
逃げてきた平氏が秘仏を奉納したこの山奥のお堂では、国のために尽くした方々の信仰とこの国への奉仕の念が深く感じられます。
この国のために生きることが当然だったあの時代。昭和の敗戦まではそうだったのでしょうね。今の日本では、そんんな生き方をするなんて、むしろよろしくないという風に受け止められそうですが…。
日本を離れ、世界に出ていくからこそ、この国のため、日本神界のために生きよう、と改めて強く誓いました。
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