悟るとは、深い霊性からの氣づきのことで、悟り開けることは「もとに戻ってゆく」ことです。
それって、難行苦行でしか辿り着けず、“プロ”にしか到達できないものというイメージがありますよね。
一昔前は、“プロ”になるのは男性の特権でしたが、男女ともに、「プロ」にならずとも、その道を学び、進むことができる時代になったことは、一昔からしたら、本当に奇跡です(;_;)。
特に今の時代、次元上昇の波に乗ることに興味はあれども、悟ることに興味がある女性はほとんどいなさそう…ですが、個人的経験を書き記して行こうと思います。
女性では悟れない？は本当かも。
さまざまなその道の言い伝えや古文書では、『女性では悟れない。“男みたいに”になれば悟れるだろう』というような事が書かれています。
個人的な経験や体験では、そうだろうな、と思います。
ですが、
悟り得た、マスタークラスの男性がそばにいて導いてくれ、
さらに、自分自身も男性と変わらぬ氣質とコミットをもってすれば、確実に乗り越えられます。
最初のうちは、どうしたって、実在する肉体をもったマスタークラスの導きが必要です。
ハイヤーセルフやソウルグループのマスターとのやり取りに自信があるか、または、経験がある場合であっても、実在する方に指導を受けたほうが近道で確実です。
この時、どのようなマスターを選ぶかによって、進む方向が決まってしまうので、選ぶ際は大きな決断になるでしょう。
感受性の強さが武器であり…
地球に生きた女性のうち、アセンデットマスターだと海外で称えられる人がほぼ皆無なのは、理由があると実感しています。
女性に導かれるなんて男性のプライドが許さない…的なことも、まだこの地球上では顕在ですし、女性は、いわゆる巫女としての陰の役割がありますから、当然のことかもしれません。
女性は、陰の氣を帯び、広がりながら溶けゆくような感受性の強い氣質で、その氣質が、最大の武器でありながら、最大の障害にもなっているのを実感しています。
それでも、転生の過程において、性別を変えて生まれることは自由で、各々の性別でしかできないカルマの解消や、新たな学び、技術の習得も可能です。
積み重ねていくことで、必ず道は開けます。
無限の積み重ねで必ず道は開ける
転生を挟んでしまうと、また状況や環境が変わってしまうため、なかなか難しいところではありますが、
魂はこれまでやってきたことは、絶対に忘れることはありませんので、
今生、悟れなかったとしても、続けていれば、必ずその時がきます。
それは、本当に素晴らしい、
栄光と幸福とに包まれる、
一度しか無い輝かしい道です。
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